株式会社ワイズ
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昨日は、ワイズ版創業塾の第二回目。
講師は、株式会社COZYの福井康司社長、京都でBar7店舗を経営されています。 スタートは学生時代のアルバイトから。 オーナーに一定額を支払い、フルコミッションの店長の下で週に3日ほどの予定で働いていたそうです。 その店長の経営を見て、もっと工夫すればいいのに!と思いながら見ていたそうです。 案の定、仕入れも滞り、そのうち給料も出なくなり、それならと自身が店長として切り盛りし始めます。 アルバイト時代の思い、アイディアを実践! 見事、店を建て直し月40万円の収入を得るようになります。 と言っても、学生との2足のわらじ、2~3時間の睡眠時間で頑張ったそうです。 大学を卒業して一流の証券会社に就職、歴代2位の資産額を集めるほど優秀な営業マンだったのですが、都合により3年で退職。 再びBarの経営を本業とされ、現在8店舗目を計画中とのことです。 福井社長曰く、『店長が変われば売り上げが変わる』。 人が変わると1/3にまで落ち込んだことがあるそうです。 接客、人の育成がすべてと語ります。 その育成論の基は、高校生時代に読んだ元京大アメリカンフットボール部監督の水野彌一さんの本だそうです。 水野監督は、「選手の間に上下関係は作らない。新人の練習参加は自由で、部室の掃除やグラウンドの整備といった雑務は4年生が行う」という方針を立てて弱小チームを4度の日本一へ導いた名監督。 高校時代バスケットボール部のキャプテンとして、厳しくグイグイとチームを引っ張り、できない者は後ろから蹴飛ばす勢いのマネジメントから180度変わったとのこと。 Barの接客は、やはり会話力。 それも、複数のグループ、個人の様子を見ながら飽きさせないように目を配ります。 極意は会話のはずんでいるところはさりげなく外して、弱いところへ弱いところへと会話を向けていくことだそうです。 それは教えられないので、とにかく見せることが教育。 カウンターの中に入れば、逃げ場はないのであとは、お客様に鍛えられるとのこと。 ランチェスター戦略、局地戦で戦う・一騎打ちに持ち込む・接近戦で戦う。 この3つを接客の基本として、徹底することが差別化につながる。 最後に『商売とは?』の問いかけに、『自身の表現の術。生活の一部』と答えていらっしゃいました。 その言葉の通り、とにかく好奇心旺盛。 調べる、見に行く、食べに行く、飲みに行く。 ということで、講義の後の懇親会の二次会は近くのBarへ。 色々と解説をしてくださいました。 『社長、社員教育の一環で、古屋で一軒Bar出しましょう!!お手伝いしますよ!』 おもしろい!! 調子に乗ってもう一軒、今度はクラブ。 クラブと言っても、ヒップホップやレゲエなんかがガンガン流れてるDJのいるクラブの方です。 行ったのは、名古屋の大箱iD Cafe http://www.idcafe.info/information/ 20代前半の若者でいっぱい!200~300人くらい!! 平日にこれだけの人ですから、すごい集客力です。 『iDに来たぜ』とFacebookにあげたら、元メイトの女性から『えっ?社長iDに行くんですね^_^』とのコメントが… 『大人の社会見学です(^-^)v』と答えておきました。 来月の創業塾は、インターンシップの学生も合流します。 今からわくわく!楽しみです!!
by wise_galaxy
| 2013-10-17 17:52
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