株式会社ワイズ
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寒いですねぇ!
でも、意外と嫌いじゃないんです…冬って。 昔、中学時代に習った高村光太郎の詩が影響しているかもしれません。 *********************************** きっぱりと冬が来た 八つ手の白い花も消え 公孫樹の木も箒(ほうき)になった *********************************** 『「きっぱりと冬が来た」・・・この潔い表現がいいよね。冬を、自分を励まし鍛え、進んで苦難へと立ち向かわせるエネルギーの源泉としてとらえているんだね』。と先生が話していたのを、今でも覚えています。 ちなみに女性の先生でした(^_^) さて、昨日は豊田の店を周りました。 *********************************** 「繁盛しようと思うことはない 思うべきは今日もまた人の心の美しさを わが商売の姿としたいことである」 この詩は、繁盛という結果に至るプロセスの詩やないか 自分の感性を働かせて好き嫌いで店や物を選んでんのや お客さんの満足という支持がなくて繁盛という結果があるはずないやろが 店や売る側から発想するマニュアルは効率や儲けを売るためにお客さんを都合よくあしらえと言うてるのと同じや 接客言うたらお客さんの都合に立つことなんやもんね *********************************** 全体会議の中で、教育ビデオ「にんげんだもの」の前半部分を視聴し「顧客本位」を確認して解っている筈なんだけれど、忙しさを理由にしたり、チェーンとしてのルールを優先したりしてしまいます。 『お決まりですか?』 『はい。じゃあ、ハーフのカキフライを1辛でください』 『はい。少々お待ちください』 と、提供されたのはカキフライが2個乗っかったハーフカレー。 バッチを見ると、研修中のメイトさんでした。 カキフライカレーのレギュラーサイズはカキフライ4個です。 慣れたメイトさんなら、ハーフサイズのカレーにカキフライを4つで作ってくれます。 私のオーダーを取ってくれたメイトさんは、慣れていない分、お客さんの感覚に近いんですね。 「熟練すること=今のやり方が当たり前」に、陥る可能性が高いですね。 お客様の口にされないニーズに気付く とはいうけれど… 気を付けないと… 年寄りはただでさえ、頭が固くなるので(^_^;)
by wise_galaxy
| 2013-12-16 19:09
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